追記 2009.1.26
AppJetのものをtumblrのnotes tokenを割り出す #2の方式で実装し直しました。このページに書かれた方法だとtokenがとれないユーザがいたりしましたが、新しい方法では確実にtokenを返してくれます。
tumblrの特定のpostがどうreblogされたかは
http://www.tumblr.com/dashboard/notes/$post_id/$token
にアクセスすることで知ることができます。
ただいろいろ制約があって$token
は$post_id
のポストをしたひとのアカウントと結びつけられたトークンを設定しないといけなくて、それはそのポストをした人のアカウントでdashboardにログインしていないとわかりませんでした。(参考 自分のTumblrにpostのreblog数を表示させる – cxxの日記 – たんぶら部 – Tumblove -)
実はよく見ると、このtokenはphotoをtumblrにshareしたときにつけられるファイル名の一部として埋め込まれています。そしてpostによらず(一定期間?)共通なので、そのユーザがtumblrにshareした写真がひとつでもあれば、そのファイル名からトークンを割り出すことができます。これを利用して、アカウント名を渡すとそのユーザのトークンを返してくれるAPIをAppJetにつくりました。
% curl -q 'http://usertoken.appjet.net/ku'
SPCu3Mprz
APIでphotoを50件取ってきてその中で写真のファイル名に一番多く含まれているトークン3つをその人のものか確認するだけなので、特定の人からたくさんreblogしていたり、ぜんぜんphotoをshareしていない場合はトークンを取り出せないです。
これを使うと、ひとのpostでどうreblogされたものなのかが知りたい時にも自分でreblogすることなく、reblog treeを見ることができるようになります。